こんにちわ!
暖かくなってきたと思ったら、また寒くなる・・・
そんな3月に翻弄されている、人材企画室の神戸です。
最近は随所で「ダイバーシティ」という言葉を耳にします。
肝心のダイバーシティについてはインターネットであちこと情報があるのでここでは割愛しまーす!
さて、ダイバーシティと一口にいっても、具体的にどうすればいいのか、何をすればいいのかってぼんやりとしていることが多いのでは?と思います。
私が思うにダイバーシティだったりSDGsだったり、こういうことへの取組ってどうするのか?
という手法よりも、個人個人の理解や学びが重要になってくると思います。
「多様性を受け入れる」という言葉を言ってしまえば簡単ですが、「多様性」についてなぜ重視されるのか、自分はどう思うのか?そして、これからの未来にどのような影響があるのか・・・?
みんなで考えてみよーう!
◆未来につながる考え方◆
日本を含め先進国では割と、少子高齢化が加速しています。「そんなの知ってるよー!」と思われる人もいるかもしれませんが、では、その少子高齢化が進むと未来はどうなるのか?というところに焦点を置きます。
労働人口がどんどん減少していく中、人の確保に奔走しなければ会社は生き残れません。会社が生き残らない=失業者が増える というロジックにもつながります。
「多様性(Diversity)」はきっと今後の日本の未来を救う考えだと思います。
◆世界を知る、尊重する◆
突然ですが、世界人口って今何人くらいでしょう???
答えは・・・なんと、現在78億人を突破しております!!
2100年には81億人くらいになるとか・・・
人が増えること自体が悪いことだとは思いません。
ただ、人口の増加する国、減少する国が極端に開いてきます。
先進国は今後どんどん減少していく傾向にあります。一方、アフリカは今後も人口が増え続けると言われています。今後、各国はアフリカからの難民や移民を受け入れざるを得ない状況になります。それはお互いに・・・。アフリカだけとは限りません。中央アジア、中東等からいろんな国に人が今以上に行き交うようになります。
そうなったときに、そういう人たちがどんな国に住んでいたのか、どういう歴史背景を持っているのか、文化はどんな違いがあるのか?お互いを知れるいいチャンスになりますね!言葉が違うだけで、同じ人間です。うれしいこと、悲しいこと、楽しいこと、人によってポイントは異なっても感じることは同じですからね!
◆世界は同じ、世界は一つ◆
某有名ランドに行くと必ず乗るアトラクションの一つに、It’s a small worldがあります。
これに乗ると、必ずと言っていいほど、泣きます。。。
いろんな国の言葉で「小さな世界」を歌っていて、いろんな国の民族衣装に身をまとった人形が踊っています。世界でいろんなことが日々起こっていて、私がこうしてこのブログを書いている間にも、戦争が起こっているところでは何人もの人が逃げまどい、中には命を落とす人たちもいます。
たまたま生まれてきたところが違っただけで、こんなにも違う。それを運命と名付ける人もいるでしょう。ですが、もし縁があって、いろいろな国の人と関わることができるのであれば、私たちは見た目や言葉、文化が違うだけで、同じ地球上に生きる人間なんだということを一緒に分かち合いたい。私たちだけではなく、そういった意識を次の世代、これから生まれてくる世代に受け継いていくことが平和に繋がることにもなるんじゃないかな?と思います。
今回はダイバーシティについて考えてみました~~~
私の中でダイバーシティを考える=平和を考える ことだと思っています。
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