某日、大和グラビヤ本社と同じビル4階にある「クリエイトベースカナヤマ」さんにお邪魔しました。
日頃から、こういうグッズを試しに作ってみたいなぁと考えていたものを今回かたちにしてみます。
1、3Dダイ吉くん
気になっていたけどなかなか手が出せなかった3Dプリンタ。
ついに使う時がやってきました…!立体のダイ吉くんを作っていきます。
プロ用のアプリは難しいので、簡易的なアプリで既存パーツを組み合わせデータ作成。
データを機械へ取り込み細かな設定をしていざ印刷です。
印刷終了まで約3時間。結構長い…!出来上がりが余計楽しみです♪
仮にシールで顔のパーツをつけたら…
ダイ吉くんになりました!尻尾がちゃんと大和のDです。(横顔、ちゃんとあったんだね。)
後々研磨して正式に顔のパーツ付けをしたら完成です。
またどこかで発表するかも…??お楽しみに!
2、推し(ダイ吉くん)活アクリルフレーム
レーザー加工機とダイレクトプリンタを使ってダイ吉くんアクリルフレームを作ります。
データはカラー版と白版に分けて印刷。
アクリルをカットしてから、
アクリルの裏側に印刷します。裏刷りの方法は軟包装印刷と似ていますね。
完成!こんな感じで使用します↓↓↓
社長からシュークリームの差し入れが…!😍
激ウマでした💕
(さっそくフォトフレーム使うマン) pic.twitter.com/80xK5kkYaR— 大和グラビヤ株式会社 (@daiwagravure) May 17, 2022
Instagram風なデザインが写真にワクワク感をプラスしてくれます。写真のお供にいかがでしょうか?
3、MOSHA-PROイメージグッズ
有名な絵画を当社のグラビア印刷で再現するプロジェクト「MOSHA-PRO」。
記念すべき第一回を終え、行く行くはもっと展示ができるくらい作品数を増やして
大和グラビヤの印刷技術をアピールしていきたいと思います。
あわよくばMOSHA-PROのオリジナルグッズも展開したい…そんな思いから試しに一つ作ってみることに。
刺繍機専用のアプリにロゴデータを取り込み、縫い方や針数を仕上がりイメージに合うよう調節します。
刺繍時間はこのサイズで約6分。
美術館の学芸員をイメージした、ロゴ入りスタンドカラーシャツの完成です。
胸元にさりげなく刺繍しました。
今回はイメージ品ですが、今後MOSHA-PROの盛り上がりと共に色々な展開が出来ると楽しそうです!
3Dプリンタ、レーザー加工機、ダイレクトプリンタ、刺繍機と、多種多様な機器を使用させていただきました。
操作方法など、もっと使いこなせるようになるには通い詰めないといけないですね。
「こんな物が作りたい」と想像で止まっていたものを、これからももっと作成していきたいです!
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